地元激レアを探しに！知多半島カードコレクション【後編】【知多半島レポ#30】-記事-ちたまるNavi

2024.01.11

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地元激レアを探しに！知多半島カードコレクション【後編】【知多半島レポ#30】

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激レアを探しに
知多半島カードコレクション〈後編〉

知多半島内を巡りながら集めることができるカードコレクション。せっかくならドライブやサイクリング、ウォーキングなど目的地までの手段も、道中の観光やグルメも合わせて楽しんでみては。

▼前編はこちらから！

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目次
1.【5市5町】写真で観る知多半島
2.【半田市】半田市文化財カード
3.【半田市】水の恵みカード
4.【知多市】佐布里池ダムカード
5.【南知多町】Go！Go！三河湾カード

5市5町の魅力を切り取ったご当地カード
「写真で観る知多半島」

「写真で観る知多半島」とは？

写真で観る知多半島は、知多半島の魅力を伝えるべく5市5町の人気スポットや名物を写真で紹介する観光カード。2023年の夏に最新版が登場し、以前ちたまるNaviでも取り上げたのが記憶に新しいかもしれません。

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美浜町の「野間埼灯台」や半田市の「半田赤レンガ建物」、東海市の「聚楽園大仏」など、いくつ知多半島の注目スポットを知っていましたか？

旅の思い出になると観光客にも大好評で、設置するとすぐに無くなってしまうほど。もともとは各市町の観光協会を中心に配布されていましたが、品薄または品切れが続きレアカードと化しています。現在、定期的に補充されているのは知多半島道路の【阿久比パーキングエリア】とのこと。出会えたらラッキー！貴重なカードをぜひゲットしてみてください。

▼配布先一覧

▼詳しくはこちら

知多半島観光圏協議会事業推進事務局

電話　0569-47-8588
公式サイト　https://tabichita.com/
Instagram　tabi_chita

貴重な文化財をコレクションしよう！

「半田市文化財カード」

半田市文化財カードとは？

半田市文化財カードとは、楽しみながら半田市内の文化財への理解と親しみを深めることを目的に、半田市立博物館が製作しているコレクションカードです。絵柄はユネスコ無形文化遺産にも登録されている「亀崎潮干祭の山車行事」や、国の重要文化財である「旧中埜家住宅」、「木造阿弥陀如来立像」など全部で13種類（令和6年1月現在）。配布は半田市立博物館のほか、一部カードは常楽寺など文化財の所在地域でも行われています。

カードは文化財の素晴らしさが伝わる美しいデザインに、文化財についての知識が増えるわかりやすい解説付き。写真が渋くてカッコいいので飾るだけでアートにもなるし、しおりとして本に挟んで使うのもオシャレかも!? コレクションカードの楽しみ方は無限です！

期間限定で表面ふちが金押し加工でキラキラと輝くレアカードも登場します。入手できる時期と種類が決まっているので情報はお見逃しなく！詳細は半田市のホームページで公開されています。

▼配布先一覧

※数量限定。各施設無くなり次第終了

※半田市立博物館は全13種の中から一度の来館で最大4種類まで選べます

▼詳しくはこちら

半田市立博物館

住所　半田市桐ヶ丘4-209-1
電話　0569-23-7173
公式サイト　https://www.city.handa.lg.jp/hkbutsu/bunka/gejutsu/hakubutsukan/hakubutsukan.html

地域の農産物と農業水利施設を知ろう

「水の恵みカード」

水の恵みカードって？

「水の恵みカード」とは、農林水産省が中心となり地域の農産物と農業水利施設（水の恵み施設）を紹介するためにつくられたコレクションカード。私たちの生活に欠かせない大切な水資源に関する情報が掲載されていて、それぞれの地域の農林水産事務所などで配布しています。

ブドウの魅力を発信する知多半島の「水の恵みカード」

知多半島で配布されている水の恵みカードは1種類、絵柄は「東浦支線地区のブドウ」です。大府市・東浦町では昭和35年頃からブドウの栽培が行われてきましたが、昭和36年に通水開始された愛知用水の水の恵みを受け、より盛んに行われるようになりました。今では当初から栽培されている巨峰をはじめ、品種だけでも20種類以上と知多半島の大切な農産物となっています。水の恵みカードではそんなブドウと農地へ安定して水を供給する農業水利施設「愛知用水東浦支線」を紹介しています。大府市と東浦町のブドウにまつわるカードですが、カードを配布している知多農林水産事務所は半田市なのでご注意を。

▼詳しくはこちら

知多農林水産事務所建設課（知多総合庁舎3階）

住所　半田市出口町1-36
電話　0569-22-9975
配布時間　9:00～17:00
配布休止日　土日祝、12月29日～1月3日
駐車場　利用不可（～2027年3月頃を予定）
※現在知多総合庁舎は建て替え工事を行っているため駐車場は利用できません。公共交通機関をご利用ください
公式サイト　https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chita-nourin/mizunomegumi.html

知多半島唯一のダムカード！
愛知用水の調整池「佐布里池」
ダムカードって？

「ダムカード」とは、国土交通省、独立行政法人水資源機構、都道府県及び発電事業者が管理する、様々なダムを紹介するためにつくられたコレクションカードで、ダムの管理所やその周辺施設で配布しています。カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一されており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報まで凝縮して載っています。

知多半島の工業を支える貴重な水源「佐布里池のダムカード」

ダムといえば山間にあるイメージですが、知多半島の工業用水を支える水源として大きな役割を持つ佐布里池もその一つ。そのため「佐布里池ダムカード」が水の生活館（佐布里水源の森）で配布されています。昭和40年に完成した佐布里池は総貯水量が530万㎥、その水は東海市、大府市、知多市、阿久比町、東浦町へと送られ様々なものづくりに使われています。また佐布里池周辺の丘陵地帯には植樹により豊かな自然が育ち、春ともなれば全国から観光客が訪れる「佐布里池梅まつり」が開催されるなど、知多半島の貴重な緑として注目されています。

▼詳しくはこちら

水の生活館（佐布里水源の森）

住所　知多市佐布里鼬脇48-1
電話　0562-55-6531
配布時間　10:00～16:00（3月1日～9月30日、佐布里池梅まつり開催期間）、10:00～15:00（10月1日～2月末）
配布休止日　月曜（祝日の場合は翌平日、水道週間及び佐布里池梅まつり開催期間中は休止日なし）
　　　　　　年末年始（12月28日～1月4日）
駐車場　有
公式サイト　https://www.pref.aichi.jp/soshiki/aichi-suido/0000022509.html

南知多町の風景を切り取った
Go！Go！三河湾の観光カード

Go！Go！三河湾とは？

Go！Go！三河湾とは、三河湾に面した「南知多町」「田原市」「西尾市」「蒲郡市」の3市1町でつくられた合同の観光協議会です。三河湾に関する海の駅（港）と海の道（航路）を活用しチャーター船を利用したクルーズやクイズラリーなどさまざまなイベントや企画を開催しています。

南知多町の海にまつわる3つの名物風景
そんなGo！Go！三河湾協議会が製作した観光カードは、それぞれの市町の観光スポットや名物の写真が使われていて各市町で数種類ずつ出ています。南知多町の観光カードは10m以上の大きな鯛の張子が海面を遊泳する「豊浜鯛祭り」、漁業が盛んな南知多町らしい篠島の野島祭り（船団パレード）と名産品のフグ料理の一つ「てっさ」。どれも海を連想させる南知多町らしい名物風景です。

▼詳しくはこちら