享楽亭
大正時代から続く老舗の洋食屋。 今も初代創業者のきくゑさんが残したレシピを参考に 当時と変わらない名前のメニューを変わらない味で提供し続けています。 「チキンミヤビヤ」という聞きなれない料理は 今では東海地方でも5店舗くらいしか出していないという 幻のメニューなんです。 鶏肉とタマネギをケチャップと炒め卵を落とした シンプルで懐かしさ漂う一品。 この味を求めて遠方からも客が訪れるんだとか。 他にも享楽亭のオリジナル料理「エビ玉子巻き」など 珍しい料理が揃っています。 洋食の原点が味わえる貴重なお店です。 ■カレーライス/650円 カレー粉と小麦粉をラードで炒め続けて3時間!香ばしいカレールーが出来上がる。具はたまねぎとビーフだけというのがポリシー。90年前、大正時代に生まれ、現在まで大切に受け継がれてきた伝統のカレーライスだ。かつてはカフェーや料亭を営んでいたという老舗洋食店の自信の逸品。一口食べれば、体の中に大正モダニズムの香りが広がっていく。