東海市横須賀町で、今週末22日と23日の2日間、「尾張横須賀まつり」が行われます。「尾張横須賀まつり」は300年以上前から続く愛宕神社の秋の例祭で、4つのまつり組がそれぞれの高さ5メートルを超える山車を曳き回す伝統の山車まつりです。練習は小学生から中学生までの子どもの部と高校生以上の大人の部と別れ、今年の山車の先頭を務める公通組では、およそ40人の子どもたちが稽古に励みました。一方、東海市の名和地区では猩々メッタが登場する伝統の祭り、船津神社大祭に向けた稽古が、東海市名和町にある高根集会所で週に2回、水曜日と土曜日南脇祭倶楽部のメンバーが囃子や太鼓の稽古に励んでいます。今年の祭りでは南脇が囃子の先頭を務めます。昨日19日には4年生から6年生までおよそ50人が祭倶楽部の指導者のもと稽古に勤しんでいました。船津神社大祭も尾張横須賀まつりと同じく今週末22日23日の2日間開かれます。