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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2018年 3月 19日のコラム

ジニア(百日草) 花言葉「不在の友を思う」


3月6日(火)は,愛知県下の公立中学校の卒業式!!
私の,2人の息子が卒業した中学校から,今年も『卒業式のご案内』が届きました^-^♪
でも,1日~6日の早朝迄、左足から始まり,右足へと強烈な痛みに襲われ,
【特に夕方から深夜が最もひどく><】“夜になるのが怖い・・・><”と主人に,
歪んだ顔で話したほど,眠れない日が続いていて,
“私はもう出席は無理だから,お父さんだけ卒業式に行って来て・・・”と話していた所,
何と言う事でしょうか!?その卒業式の当日の,6日の早朝,6時をすぎた辺りから,
腰から両足の,足の指に至る全てが,ふわ~っとした熱つう!?に変わっていて,
痛みが和んでいるのですf^-^!“お父さん^^お父さん!卒業式に行けるよ^-^痛みが和んでいる♪”。
私の喜ぶ声に主人は,“シッ!シ~!何も言うな,聞こえたらまた痛くなる。静かに・・・!”。
急ぎ洋服に着替え,学校へ。

9時20分『開式の辞』~等々続く中,生徒の歌が始まり,その息の合った美しい歌声と歌詞に,
私だけでは無く,先生,保護者の皆さんが持つハンカチが眼に・・・!
卒業式も終わり近く,私の長男の同級生で,小学校からの友達の娘さんが答辞を読み,
その内容に又,胸が熱くなり,卒業生が体育館から順次出て行く姿にも,
ハンカチが離せませんでした;;;;;!ここで生徒が歌った歌詞を,1番だけ書かせて貰いますねf^^。

【♪♪君の願いが一つ 叶おうとしているね 
熱い思い重ねて たどり着いた場所 
ここまでの道のりが 長く厳しかったこと 
たくましくなった君の背中が教えてくれる 
この日の喜びと この日の悔しさを 
忘れないように 深く胸に刻み込もう 
精一杯の声を出した この瞬間がいつかきっと 
君が生きていく力に 変わる時が来るから・・・♪♪】

感動の【歌声】を聴かせて貰って,又,感動の【答辞】を聴かせて貰って,
その余韻は家に戻っても心の中から消えず,足の痛みもどこかへ・・・!
3月20日は,小学校の卒業式です!!