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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2006年 6月 2日のコラム

柏葉あじさい 花言葉 「繊細な美しさ」


私がどんな絵であれ、描いている事を知っている方達から、珍しいお花が手に入ったり、お庭に咲いたりすると、惜しげもなく切って届けて下さいます。
嬉しい限りです。
でも、時には絵が描けず、枯らしてしまいます。
身体の都合上、絵筆が進まない、そんな時は「ごめんね、次に会った時は必ず描くからね」と、お花に謝ります。