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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2008年 12月 12日のコラム

さざんか        花言葉「愛嬌」


私は半年に一度入院し、全身麻酔にて「爪きり&関節受動術」をします。 
「えー? 爪きりで全身麻酔・・」と言われそうですが、その通り、
「たかが爪きり、されど爪きり・・」です。
今回の爪きりで、数える事、17回目、もっとかな?・・・
何度となく手術室を経験しながらも慣れる事無く、顔は緊張しっぱなし。 
3階のエレベーターの扉が開き、真っ白い壁の、長い廊下をくねくね
揺られながら行く私の心は、すでに遠い所に・・。 ドキドキ