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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2006年 6月 16日のコラム

あじさい(青)  花言葉 「忍耐強い愛」


たびたび思う事がある、自分の足で歩いた事を、歩いた事実を。
悲しいかな現実は、立つ事さえもママならぬ身体・・・
でも、こんな体になったお陰?で、私はお金では決して買えない
「友」と言う「宝・財産」を手にしました。
その「友」と言う宝にて、ここまでやって来れた事に感謝をし、
そっと心の中で手を合わす毎日。 「人の心・友の情け、感謝です」