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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 5月 11日のコラム

下から見た桜 花言葉「淡白」


実家の兄が入院をした。
昨年、母が骨折し入院、転々と病院も変わり、
今は「老人介護保健施設」に入居中。
毎日、忙しく、仕事等に追われる中、
母の所にも出かけ・・・と、全てを、
兄や義姉に任せっきり。 
疲れとストレス(年齢的なものも含み)で、
目に異変が起こり、病院へ。 
即入院、即手術となった。
3週間の入院が決まり、その間、義姉が、
母・兄の所へと。 
私は何の手助けも出来ず、心苦しい思いでいます。
「うちの人が(兄の事)、まるで、
病院でデートしているようだな・・」
と言っていたと、嬉しそうに電話で義姉が話してくれる。 
私は、堅物の兄の顔を思い、何だか嬉しくなってしまった。