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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 4月 16日のコラム

トルコの星 花言葉「感謝」


先週の続きです。

3月10日の午後、
郵便局員さんが、“武下さん、この犬がすぐ其処にいる”と、
トム君のチラシを手に来てくれたので、
すぐ節子さんに電話を掛けると、
ご主人、智子ちゃんが5分足らずで我が家に。

“おばさん^♡^どこにいるって♪♪”

でも、すでにその場にはいなかった@@
郵便局員さんが写メまで撮っていてくれたけど、
どうも犬違いのようでした。

11日の朝、主人が、
“ちょっと大池公園の方を探してくる”と
出かけて行きましたが見つからず。

でも、その日の午後5時過ぎ、
トム君が大池公園にいるとの電話連絡があり、
安井家総出で大池公園へ。

見つけてくださった方は名古屋市熱田区の方で、
知多方面の帰り犬の散歩にと立ち寄った大池公園で、
鎖も無く歩いているトム君を見て、“おかしいな?”と思い、
犬の散歩をしている女性に声を掛けると、
“朝刊に入っていたチラシの犬に似ている”と
自宅近くの新聞販売店に電話をして、
節子さんの家の番号を聞き電話を掛けて下さった。

そして、大勢の方々の協力の下、
無事にトム君は4日目で自宅に戻る事が出来ました^-^

たとえ犬であれ家族の一員、大事な息子です。

食事も喉を通らないほど心配していた安井家、
本当に良かったね*^♡^*
トム君は鎖に繋がれましたが元気に吠え、
動き回っているそうです^^

皆様、本当に暖かいご協力、感謝を申し上げます。