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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 7月 16日のコラム

立ち葵 花言葉「大きな志」


前回コラムに書かせて頂いた
「知多メディアス」の森千明さん。

声が出なくなり「声帯炎」と言う診断名が付き、
約1ヵ月後に笑顔で復活。
応援していた多くの千明さんフアンも
一安心されました。

千明さん、本当に長い間大変でしたが
声が戻り復帰できた事、
心から嬉しく思っています^♡^
でも、これで安心せず、
喉を大事にいたわる事に手を抜きませんように。


6月初め、これからの暑さ対策にと、
友達が「パッションフルーツ
(別名・クダモノトケイソウと言い、食べられます)」と、
「沖縄スズメウリ」の2種類の苗を窓の下に
植えて行ってくれました。
スズメウリは観賞用の実がなります。

共に実がなったら「絵」を描きたいと
今の所は意気込んでいますが、
実際その時にならないと描けるかどうかはわかりません。


6月22日 地元の中学校に
私の体験を聞いて貰いに行って来ました(生徒数892名)。

4月2日に校長先生からお電話を頂き、
それから当日までが緊張の毎日。
1歩体育館の中に入ると緊張を通り越し逃げたくなって^×^

でもその中には
休みを利用して長野県にいる長男が来ていました。
息子が私の話を聞くのは初めての事。
帰宅後、主人と私を「尊敬する」
「幸を不幸にせず、不幸を幸にする」と言うその言葉を残し、
数時間後には帰って行きましたが
何時までも子離れ出来ずにいた私は
息子のその言葉で胸が一杯でした。

成長出来ていないのは息子より私。
でも親として、子の心配はこれからもずっと続きます。