檜扇(ヒオウギ) 花言葉「誠実」
7月17日、ようやく梅雨が明けました。
それでも九州地方は毎日のように
大雨、大洪水に見舞われています。
私の主人は大分県の中津市が実家。
その実家のすぐ近くを流れる「築城橋」も崩壊寸前。
避難警報も出ました@@
大きな実家に1人でいる義姉に、
主人と私は毎日電話を掛け様子を聞いています。
“何とか洪水の被害はまともに受ける事は無かったけど、
怖かったー^×^”
義姉のそんな話を聞き、
テレビでニュースを観ていると義姉の怖さが伝わってきます。
時々、中津市がテレビで紹介されますが、
大概が「唐揚げ」^口^
実家に帰ると必ず遊びに行った名所「耶馬溪」。
菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で名高い青の洞門。
今から270年ほど前、禅海和尚が村人の為に、
ノミと鎚だけで掘り抜いた洞門。
隧道の長さは342メートルもあり、
30年もの長い歳月で完成。
その先の耶馬溪橋(別名・オランダ橋)の川に
大きな鯉がいて、手を叩くと寄ってきます。
橋を渡ると「レストハウス洞門」
(観光バスが止まるほど大きなお店です。
ちなみに其処のご主人は主人の同級生が経営者。
行く度にご馳走になり、お土産も頂いていました^♡^)
その青の洞門も水に浸かり、耶馬溪橋は流され、
レストハウスは屋根の下まですっぽり豪雨が押し寄せ、
お店の中は何もかも流されてしまいました;;
テレビで観るその名所は無残な姿と化し、
主人は“あーあー@@”と大きな溜息とも取れる声で見つめています。