ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 11月 12日のコラム

山茶花 花言葉「謙遜」


前回の続きです。

お母様の踊る時間が来て、
ペアの田口信吾先生とフロアーに現れた途端、
凄い声援があちこちから湧き起こり☆^^☆

サンバの曲が流れると、
プロにも引けを取らない程の動きの速さ、
軽やかな踊りに圧倒。
また表情が、笑顔がとっても良いんです^♡^

堂々としていて、観ている私達も
その踊りと笑顔に引き込まれてしまいました。

泉ちゃんも、“バーバ、バーバ、ガンバッテー”と
盛んに応援しています。
ふと泉ちゃんの足元を見ると、
何とその手足がリズムに合わせて動き、踊っているのです‘^♡^♪

3歳7ヶ月の泉ちゃんのその姿がまた可愛くて^^

“ダンスはな~、観ても分からないし@@”と言っていた主人も
“チセさーん、カッコ良い~☆♡♡☆”とノリノリで応援しています。

その日、藤田保健衛生大病院のリハビリ科に
「タイ」から来ていた〔bird〕&〔birdy〕(愛称です)の研修医のお2人も
恩先生と一緒に来ていて、“チセサーン^♡^チセサーン”と
大きな声で掛け声を*^^*

私は手を叩く事も、声を出す事も出来ませんでしたが、
満面の笑顔で応援をしました‘^^♪

「プロショータイム」の前に、
シークエンスダンスがあり(この踊りが社交ダンスの原点とか。
日本で言えばフォークダンスに近いです)
タイの研修医2人と恩先生。
そして、泉ちゃん、珠咲ちゃんも大人に混じって一緒に踊っています。

最後まで観る事は出来ませんでしたが、
心に残る素晴らしいダンスに魅了された数時間でした。