巨峰 花言葉「思いやり・人間愛」
梅雨明け直後から
37度を超える猛暑が5日間続いた時、
私は部屋の中で軽い熱中症のような症状が表れ
(頭痛・吐き気・冷や汗など)
すぐ柴田先生にメールでその事を知らせ
(返信=クーラーを付ける。塩分の入った水分を摂る。等々)
主人は会社だった為自宅前の千里さんに電話する。
千里さんも急に仕事が入って留守。
でも千里さんがお義母さんに電話を入れてくれたお陰で、
お婆ちゃまが来て下さり助かりました。
外は勿論ですが、家の中にいても熱中症にはなります。
皆様もくれぐれもお気をつけ下さい。
16日、病院外来に行った際、
太田教授の診察の時にその熱中症の話と、
常にホカロンと保冷剤を手足に使用している事を話す。
教授は〝本当に辛いね@@〟
そして〝主人もここ2~3日、胃の痛みと肩が強く凝って
口数も少なく苦痛な顔をしているのに、
その姿をただ見ている事しか出来ない自分が嫌になって、
早く違う世界へ逝きたくなりました〟と話すと
教授は〝そうなると沢山の人が悲しむ事になるよ〟と言われ、
〝先生も悲しんで下さいますか!?〟と聞くと
〝勿論です〟と力強い言葉が返ってきました。
自分の事、主人の事、共に老いて行くこの先の不安を隠し切れず、
つい愚痴が出てしまった私に対しても
(体調が悪くなるとこんな事ばかり考えてしまいます)
医師として、病気だけの話で終るのではなく、
こうした心の悩みまで真剣に目を見て話し、
癒して下さる教授の優しい言葉で不安から開放され、
その日は久し振りに心が、体中が楽になった気分で
自宅に戻る事が出来ました。