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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 6月 2日のコラム

茶褐色の紫陽花 花言葉「ひたむきな愛情」


5月12日(月)半年に一度の入院にて、
藤田保健衛生大学病院リハビリ病棟に11時10分着。

すぐ、今日担当の看護師さんから病室に案内して貰う。
〔んん!?前回と同じ景色のようだけど・・・〕と
部屋番号を確かめると、やはり同じお部屋^―^でした。

そこへ新人看護師さんを連れて先輩看護師さん(男性)が、
〝僕は昨年、武下さんが手術室で処置をした時に、
一緒に入りましたf^^V。
今日は2-6病棟に配属してきた新人看護師が
武下さんの担当になりますので、
僕も一緒にお世話をさせて頂きますね。〟

この4月1日に2-6病棟に配属された新人看護師さんは6名。
いずれも今春卒業されたばかりの初々しい看護師さんばかりとの事。
今日が始めての患者さんを受け持つ〈井戸映理看護師さん〉
その患者が私V^^〟

井戸看護師さんは緊張している様子ですが笑顔は絶やさず。
一言一言、先輩看護師の言葉を聞き漏らさないようにと
耳を傾けている。
そんな姿を観て、
〔私もこんな初々しい時期があったのかな~!!
それは何時の頃だったかな~f^―^。〕
な~んて、不謹慎にもそんな事を思い出しつつ
説明を聞いていましたf^^。

主人はその時間帯、私の入院荷物を取りに
6階から1階、1階から6階へ。
入院手続きやら、3階〈眼科病棟〉へ
「季節の花の絵を3点」持って行ったりと、落ち着く暇なし。
ご苦労様です!!

午後3時過ぎ頃から、
石原先生、平野先生、そして稲本陽子先生達が、
順次来て下さり、病院に来ている〈わかっているけど〉実感が湧く!!

急に緊張度が上がり、ドキドキしてきた><”