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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2007年 1月 9日のコラム

ジュリアン 花言葉「青春の喜びと悲しみ」


病室の窓辺に置かれた、色も鮮やかな「ジュリアン」の小鉢。
黄色は元気が出る色と言われていますが、思わず佇んで見てしまうほど、小さな花びらの可愛さも見逃す事は出来ません。
そんな「ジュリアン」を 一筆一筆 描き、塗り進めるうち
「心には温もりを」「顔には笑みを」と、入院中の不安と寂しさを紛らわす事もでき、思わず「あ り が と う」と、花に声を掛けてしまった・・・