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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 7月 21日のコラム

ペラルゴニウム 花言葉「君ありて幸福」


退院後、今一つ体調が戻らず><”

5月24日の小学校の同窓会も、結局欠席。
28日、恩先生から電話があり、
“6月4日、第51回日本リビリテーション医学会、
学術集会代議員懇親会が
名古屋港水族館であり(5、6、7日は国際会議場)
その懇親会に才籐教授から
(武下さんを招待したいからお招きして〉と言われたから来てね
(午後6時半~)”

“その日はお父さんの仕事の日なので無理かも”と話すと、
“イルカショーだよ^^”私はイルカショーと聞いた途端、
“行きまーすV^^”

当日は、今にも降りそうな雨雲が空一面を覆っている。
エレベーターで3階に。
係りの方から、
“真ん中の一番良く見える場所に”と連れて行かれ、
目の前でイルカを見る事に♪♪

雨は降らなかったが突風が吹く。
そこへ太田教授が、
“武下さん、お久し振り。元気そうで良かった^^
写真を撮ろう”と言って、
“ハイ、チーズ”
7時から懇親会会場の2階へ移動。

「名古屋めし」がズラッと並んでいる。
全国からお偉い先生方が集まっている中、場違いの私と主人。
でも、柴田先生がずっと付き添っていて下さり、
才籐教授も
“武下さん、よく来てくれたね^―^楽しんで行ってね”
才藤教授、柴田先生、恩先生、私の4人で
“ハイ、チーズ”

会場では和服姿の女性2人が三味線を弾き、
マジックショーもあり、とても和やか。
柴田先生がシャチの親子が泳いでいる所へ私を移動。

沢田先生達と、
“ハイ、チーズ”

アメリカからパーマー教授ご夫妻、
インドネシア、トルコ、韓国等々
海外各国からも多数いらっしゃる中、
柴田先生はパーマーご夫妻の元へ私を。
そこでも“ハイ、チーズ”

楽しい時間はあっと言う間に過ぎた。
こんな幸せを戴いた分、
これからも笑顔で乗り切ろう。感謝!!