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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2015年 5月 25日のコラム

ジャーマンアイリス 花言葉「燃える思い」


私は、藤田保健衛生大学病院リハビリ科に、
半年ごとに入院しています。

今年も4月の最終の週に入院をと言われていましたが、
手術室との都合が合わず(学会等)
6月頃になるとの事。

所が5月2日に柴田先生からメールがあり、
手術枠の都合で
全身麻酔の日が5月28日(木)に決まり、
25日から入院する事になりました。

“あ~!いよいよだ~><”
毎年の事で分かってはいるけど、
入院の2文字を見ると緊張度が高まります!!

今回は、この5月7日に
「大学病院新病棟がOPEN
〔地下1階・地上13階建の完全免震の建物・
屋上部はヘリポートも設置〕」した事で、
藤田の病院に転院してから15年間、
入院のたびにお世話になっていた2-6病棟は閉鎖。
3-2病棟(新棟ではない)に引越しです。

新病棟のリハビリ室は今までよりも倍以上広く、
地下1階なのに外の空気を吸いながら散歩をしたり、
歩行訓練も出来ます^-^!!

また同じ5月7日に、
私の住む東海市も今まであった東海市市民病院が、
お隣の知多市市民病院と合併し、
「公立西知多総合病院がOPEN
〔地下1階・地上9階・屋上ヘリポートも設置〕」
病院の名前もこのように変わりました!!

ちなみに私の家から西知多総合病院までは、
徒歩で2~3分。
また、藤田の大学病院へ行くのには
車で約40分ほど掛かります!!

例え40分掛かっても藤田の病院へ行く訳は、
教授をはじめ医局の先生方、
リハビリ療法士の先生方の患者と向き合う姿勢、
痛みを分かち合ってくれる笑顔のある優しさが、
15年経っても何ら変わらず私達患者を支え、
励まして下さるからです!!