紫花ダイコン 花言葉「知恵の泉」
2011年3月11日午後2時46分
「東日本大地震・大津波・福島第一原発」の事故から早くも5年の歳月が経ちました!!
少しずつ少しずつ復興に向け,人々は着実に前を見つめ歩き始めています。
その中、仮設住宅等で生活を余儀なくされていらっしゃるご家族も多く、
そのご苦労は口では言い表せ無い程のご苦労(苦痛)だと思います。
私の力では何の手助けも出来ませんが、
あの日の事は決して忘れる事の無いよう常に頭に置き、
私もずっと心に留めている,
「あの時があって、この今がある!」の言葉を忘れる事無く,
この先も何かある度、自分自身にも言い聞かせて行くつもりです!!
話は変わりますが、名古屋市天白区にある,
「法林寺」の浅野康徹さん(住職)から戴いた言葉の中で、
ずっと大事にしている言葉をご紹介します。
まず,自己を高める為に仏教では,
「六波羅蜜」と言う6つの行いを説いている。
(1)『(布施)=施し・(和顔施)=笑顔で接する
(眼施)=優しい,温かい眼差しで見つめる
(愛語施)=優しい言葉で話しかける
(心施)=優しい心配り,心遣いをする
(法施)=自分自身の経験から得た様々な事を語る』
(2)『(持戒)=嘘をつくな・
汚い言葉を使うな・人の事を憎むな』
(3)『(忍辱)=いかなる中傷やさげすみ、
あざけりを受けたり、天災や人災にあっても、
ひたすら耐え忍んで幸福の道を目指す』
(4)『(精進)=常に前向きに己を高める』
(5)『禅定=心を静め,心を統一し,
心身共に動揺する事無く,散乱する心を安定させる』
(6)『(智慧)=1~5を知識としてではなく,
実践出来るように,物事を常に正しく見れるようにする。』
これが、私から息子への贈り物。
息子は常に日記帳に入れ持ち歩き、折に触れ読んでいるとの事!感謝!!