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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2016年 7月 4日のコラム

カンナ 花言葉「情熱」


6月20日 “じーちゃんへ いつも果物やお菓子を送ってくれてありがとう。
夏休みに行くのを楽しみにしているよ^^! 藍加より”
“じーちゃんへ 運動会と空手を見に来てくれてありがとう。
しぜん体験教室がんばるね^^! 知愛より”
と,2人の孫からの手紙も添えられ、父の日,一日遅れで主人にプレゼントが届く。

包みを開くと,主人が欲しがっていたショートパンツが!!
夜電話で、じーちゃんが喜んでいた話をすると,
“本当♪良かった~!あのね,今日学校で体力テストがあって,
50m走と立ち幅跳びでね、藍加が両方ともクラスで1番だったんだよV”
その事も父の日の嬉しいプレゼントになりました^^。
知君はテニスレッスンの日でママと出かけ、藍ちゃんはお留守番。

次の日の夜,“じーちゃん、今日届いたお金(2000円)知のだよね;;。
じーちゃん!ママとあーちゃんに,何て言ったの?
知が貰ったのに、ママが持って行ったら泥棒の始まりだよね×”と,
知君から泣きながら電話があり,訳を聴くと、
私が送ったお金の事で(1泊の体験教室に行く時に,靴下か下着を買って貰うように)。
ママがすでに買って準備もしてあったので,“ママが預かっておくね”と言った事で、
知君は意味が分からず怒り,泣いて電話をして来たのです。
そこで主人は知君に分かりやすく説明をすると,“うん、分かった!”
と言った時の声が、最初と違い落ち着いていたので,
“ママともう一度話し合いをして,そのお金をどうするか?
ママと半分こにするか?色々な方法で話し合ってみて、
知君なら出来るはずだよ”と。

その30分後,もう一度電話で藍ちゃんに聞いて見ると,
“もう仲直りして,ママと2人でお風呂に入っているよ^^”との事。
小4と言えど,まだまだ子供、可愛いです!