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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2017年 3月 6日のコラム

椿&水仙 花言葉「控えめの優しさ」


先週の続きです^-^。
学校訪問を終えたその夜,次男ファミリーが
私の誕生日プレゼントを持って、来てくれました。
未侑ちゃん,歩夢君から,“♪くーちゃん,誕生日おめでとう♪”
と言って手渡してくれたのは,「低反発のネッククッション&肘当て」。
このネッククッションには訳があって、未侑ちゃんの学校へ行く日が決まった時、
未侑ちゃんのママも,“お母さん、私も聴きに行きますね^^”と言って、
当日,私の話を聴き、その中で,闘病生活21年余り,ずっと座った状態で寝ている事を知り,
少しでも楽に寝むれるようにと、ネッククッションをママがプレゼントに選んでくれたのです。

こうした【思いやり、心遣い】が私の心にグッと沁みこみ、久し振りに心穏やかに・・・♪
さっそく使って見た所,本当に首周りが楽で、良く眠れました^^。
そんな風に学校訪問も誕生日も終わり,ホッと肩の荷が下りたのか、
明け方,主人が嘔吐、下痢に悩まされ,布団の中。
又トイレとその繰り返しをしながら,私をトイレへと連れて行ってくれる。

夕方,ある会社の社長様がお見えになると同時に、
友達の山本さんも見えて,〔手作りのお漬物を頂きました〕。
山本さんはすぐ帰られ、入れ違いに地元のメディアス,
「絵とコラム」の担当をして頂いている森千明さんが、
手作りの生チョコ入りカップケーキを持って、私の誕生日のお祝いに来て下さり、
社長様からは素敵な「ショール」をプレゼントして頂きました!!
千明さんと会うのは本当に久し振り♪
〔主人は時々私の用事を兼ねてメディアスの会社で会っていましたが。〕

こうして楽しい団欒の時間を過ごしている内に,
何と主人の胃腸風邪も治まっていて、少し顔色は悪かったけど、
いつもの主人に戻っていましたf^^V!!