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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2018年 5月 7日のコラム

黄色い薔薇 花言葉「友愛」


4月27日(金)午後3時過ぎ,主人の携帯が鳴る。

“ドキッ!!”案の定,私の主治医から,入院の日にちが決まった事での電話><。
“9日(水)に全身麻酔処置をする事に決まったので,7日に入院して貰って,
(レントンゲン・血液検査・心電図等々・・・)もあり,大変ですが宜しくお願いします”
との事を主人から聞き,急に心臓がドキドキと緊張してきた~>“あ~,パジャマ等準備をしなくては・・・!”

以前は友達が,入院が決まると準備を全部してくれていましたが,今は私が全てを揃え,
主人が2階から大きな鞄を持って来て,その準備してある入院用具を鞄に入れてくれます。
でもその前に,『絵とコラム』を書いて,知多メディアスさんに送っておかねば・・・と,
入院までの1週間で,やる事は沢山あります!と考えると又,ドキドキ・・・!!

私は昔から,何か1つでもやる事があったり,出かける事があると緊張するんですf^^。
それが,良い事,悪い事に関係なく!!とそんな風に思っている時,1通の葉書が届きました^^。
私の友達,写真愛好家である渡辺芙蓉子さん〔ふーちゃん^^〕が撮った写真葉書。
そこに写っているのは何とも可愛いい2羽の【鶯・・・うぐいす】,が枝に留まっています^-^!
そして,“♪ホ~ホケキョ・・・ケキョケキョ♪”の鳴き声と,
“爽やかな鳴き声を届けたいです♪”の文言も書いてあり,散策出来ない私へ,
ふーちゃんからの〔愛と心を籠め〕たメッセージが書いてあり,分かってはいますが,
改めて,ふーちゃんの心優しさに,感謝で胸がキュンとなりました!有難う,ふーちゃん☆。

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4月16日~5月6日,『絵の作品展』には,沢山の方々が観に来て下さいました^-^♪
本来ならば展示場に出向き,お一人お一人にお礼を述べさせて戴く所,それが出来ず,
心苦しい所ではありますが,この紙面をお借りしてお礼を申し上げます。
お忙しい中,本当に有難うございました。心から感謝を申し上げます!!
記載帳を持って入院し,その書いてある言葉を励みに,全身麻酔処置に臨んできます。
元気と勇気を沢山戴きました事、心から感謝を申し上げます・・・感謝!!
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