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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2018年 11月 5日のコラム

芙蓉(ふよう) 花言葉「繊細な美」


入院1週間前の日曜日(14日),友達の節子さんから,“やっとコスモスが咲いたから…!”と言って,
ピンク色の,濃い・薄い…3色の秋桜を沢山頂き,早速その日のうちに描けるだけ,下描きをするf^^。
今回は,陽子先生から頂いた,〔F10のスケッチ帳〕に,始めて挑戦しました!!
かなり大きいサイズ,(描けるかな~)。
入院前日の夕方,“五目煮と,ちらし寿司を作ったので,食べて,頑張って来てね!”と,
節子さんならではの励ましを頂きました!!

10月22日,入院。新棟B・回復期病棟5階に着き,看護師さんに病室に案内され,
すぐその完成した秋桜をソファーの上に置いて,初お披露目です♪♪。
毎日見る中で気付いた事は,秋桜の色が光によって変わる事!!朝日・夕日・薄暗い部屋の中・・・と,
ずっと観ていても飽きない程,とても可愛いです^ー^♪
自分で描いて,自分で言うのも可笑しな話ですがf^^。
陽子先生も凄く喜んで下さり,病室に見える度,じ~っと秋桜を見つめて行ってくれます^^☆
入院早々にリハビリが病室であり,午後3時,OTの長坂療法士(将先生の代理です)。
3時45分,PTの高見療法士。お2人の先生と話をしながら,
ガチガチに凝り固まった体を揉み解して貰って,1日目は終わり!!

2日目,AM8時,三鬼看護長が挨拶に見える。今回の病室は,前回と違って,シャワー室が無い事。
代わりに,トイレの手すりがある事などを重視しての配慮!お部屋の料金も違って来ます。
11時過ぎ,入院中の主治医となる,森志乃先生が,体調等の様子を見に来て下さる。
午後2時前,東名ブレースの宇野さんが,車椅子やクッション等のチエックに。
半年後との入院の度に,メンテナンスをして下さいます!!
その後,眼科から呼ばれ,看護助手さんと一緒に眼科へ。
まず目の検査をして,続いて視力検査。それが終ると瞳孔を開く目薬を差して,主治医の部屋の前で待つ。
名前を呼ばれて部屋に入ると,細かな検査をしても,どこにも異常は無いとの事。
視力も【右目(1,0)左目(1,2)】と,前回より良くなっていた^-^!!
でも~><!白内障は,相変わらずです…><!