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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 2月 19日のコラム

八重の椿  花言葉「つつしみ深い」


母が3度目の転院となり、今度の行き先は「老人保健施設」。 
短期間で何度も転院し「落ち着かないのでは」と涙が出る。 しかも、
私が毎日出している手紙についても、「これからは、週に一度か、二度に
して欲しい・・」と、施設側から言われ、「手が大変なのに、手紙を毎日
書いてくれて、感謝している、申し訳ない・・」と、兄も、声のトーンが
落ちている。 ティッシュ一つ持ち込めず、何をするにもお金だそうです。 
そんな施設ではなく、もっとリラックスできる施設は無いのだろうか?・・ 
と思うが、こればかりはどうしようも出来ず、兄や義姉に感謝し、お願いする。