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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 5月 7日のコラム

シャクヤク 花言葉「恥じらい」


4月14日(土)
朝からシトシト雨が降っています。

その日、名古屋市熱田区にある
「名古屋国際会議場」1号館会議室141+142室にて、
2012年度の日本リハビリテーション医学会「市民公開講座」が、
(主催・国立長寿医療研究センター)開かれ、
“行こうかどうしようか?”と主人と話していた時、
将先生から、
“来ても来なくても一応、身障者用の駐車場と、
会場の中央辺りに車椅子専用の場所を
2台分確保しておきますね。
でも無理のないように”と電話があり、
午後に入って雨も止み、急遽行く事に決めた私と主人。

家から40分ほどで会場に着いたものの
地下の駐車場探しに迷い、
広い会議場の中でも迷い@@

どうしようと思っていると
“あっ”の声にエレベーター前を見ると、
そこには加賀谷準教授がいて、
どうもお互い間違った場所にいる事に気づく^*^

そこへ係りの女性が通り、
“ここは4号館、
会場は1号館なので私がご案内します^♡^”

1号館の会議室に辿り着くと、
何と2メートルもある大きな立て看板が
会場入り口にド―ンと掲げられていて、
私が描いた絵「アネモネ」が大きく載っている*^-^*

ビックリしていると恩先生が、
“今日は来ないと聞いていたけど来れたね、
凄いでしょうこの看板^♡^写真撮ろう♪♪”

「回復期リハビリテーションの展望」
「認知症の早期発見と予防」
とてもわかりやすく良い話が聞けた事、
思い切って来た甲斐がありました^♡^ 

私の絵を使って頂いた事も感謝です。