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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2012年 5月 14日のコラム

八重のチューリップ 花言葉「正直」


入院1日目

この4月、1階にオープンしたばかりの「DOUTOR」に行き、
(2階にも同じDOUTORのお店が3月に開店しています)
主人と初めてそのお店のコーヒーを飲みました^口^ 

家で飲むインスタントとは香りも味も一味違う美味しさ^^

自分が入院をしている事をすっかり忘れる余裕?も出て、
のんびり気分を味わってしまいました♪♪ 

病室に戻るとその日担当の近藤看護師さんから、
“武下さん、今から体重を量りましょうか”と言われ、
“あっ、きた^×^”
今回も体重減らせず入院したので体重計に乗るのが怖い@@

車椅子を引いた差が私の体重。
何キロだったかはここでは内緒^^:

土浦看護師さんが私の顔を見るなり、
“武下さんが来てくれると季節を感じるね。
あー、今は春なんだなーって^♡^”

この3月末、曽我看護長さん(男性)から変わられた
本多看護長さんが挨拶に見える(笑顔の素敵な女性)

その後、石原先生、日比野看護長(元2-6看護長)、
稲本陽子先生が来て下さる。

PM8時過ぎに主人が帰った後、
日記を書いてから電気を消して貰い、
DVDを観ていると(11時20分)、
コツコツと靴音が私の部屋の前で止まる。

稲本陽子先生が胸に抱えきれない程、
幾種類もの色鮮やかな「チューリップ、パンジー、ムスカリ」を
持って来て下さる♪♪

ご実家のお父様がお庭に毎年2000本ものチューリップなどの
お花を育てているとの事。

惜しげもなくこんなに沢山、陽子さん感謝です♪♪