ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 10月 19日のコラム

サザンクロス 花言葉「願いをかなえて」


私は、半年に一度入院し、
全身麻酔での「爪きり&処置&体拭」をしています。
この事は、何度かコラムにも書いていますので、
多分、ご存知かと思います。

その半年が、早、やって来ました。 
その日が今日(10月19日)です。
午前11時までに病院着。 
いつもの病棟に案内され、お部屋に入る。
「ふーっ・・」と、大きな溜息が、まず出ます。
すでに10数回を超えるこの入院。 
十分過ぎるほど慣れているはずなのに、
なぜか慣れる事無く、体中に不安が走ります。

「あっ、たけしたさーん・・♪♪」と、
親しい看護師さんから声をかけられ、ホッとしたり、
新人の看護師さんに緊張したり・・。

兎に角、この一週間はファイトで乗り切らなくては・・