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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2009年 10月 27日のコラム

黄ウインターコスモス 花言葉「真心」


入院当日の午後から、
看護主任、看護師さん達が、私の病室に集まり、
移動する時の(ベッドから車椅子、その逆についてと、トイレ介助・・)
カンファレンスをして下さいました。 

看護師さんの入れ替わり多く、
この問題児の・・?(私の事)痛み多い体を、
いかに痛み少なく介助できるか、
当日担当の看護師さんが、
私の体の、「持って良い所、悪い所」を説明しながら、
実際に私を使って・・・? 介助のお手本を見せてくれる。 

半年経つと、忘れる事多いのですが、
汗をかきつつ思い出しながら・・・。 
病棟にとっての私は、手のかかる良い患者ではないのに、
一生懸命やって下さる看護師の皆様に、
「ありがとう・・・」の気持ちで、一杯でした。

一日二回のトイレ介助。 
朝は看護師さん、夜は主人が介助してくれます。