ペルネティア 花言葉「実る努力」
8月も終り近いある日。
孫の未侑ちゃんから電話にて、
「くーちゃん、今日ねー、全校出校日だったのね。
宿題(楽しかった夏休みの作文)を出したら先生が、
‘’全員の作文を読んで、始業式の日に
一人だけ皆の前で読んで貰います。
その子の家には先生が電話を入れます‘’と言って、
その電話が未侑の所に掛かってきたの。
未侑、皆の前で話すのは初めてだから緊張する」。
未侑ちゃんの緊張が私にも伝わり、
「大丈夫だよ未侑ちゃん、
パパとママと歩くんの前で、
その作文を読んで聞いてもらう練習をすれば、絶対大丈夫」
「ん、わかった。音読をするのと一緒だよね・・・」
9月1日始業式の日、
未侑ちゃんは皆の前でその作文を読みました。
「どうだった未侑ちゃん・・・」
「うん、ちゃんと読めたよ♪♪
でもね、緊張して足がプルプル震えちゃった」
「うん??プルプル? ぶるぶるでは無く・・・?」
その未侑ちゃんの作文の出だしは、
「いっぱいすぎてびっくりしたぁ」。
その後に続く内容は、富士サファリパークに行き、
乗っている車の横に、熊や草食動物が寄ってきた事。
キリンが車の前を横切ってびっくりした事。
また車から歩いて動物に会える所も行って、
リカオンと言うオオカミの仲間や、
かわいいライオンの赤ちゃんが
「グー」と鳴いたのでびっくりした事、等々。
3年生の楽しい夏休みの思い出、
心に残ったね、未侑ちゃん♪♪