黄花コスモス 花言葉「真心」
私は半年に一度、
全身麻酔での「爪きり&稼動術等」の処置をしています。
その半年が早、やって来ました。
その日が今日、10月25日。
この「絵とコラム」を観て下さっている頃、
私は入院先の藤田保健衛生大学病院の門をくぐり、
通い慣れた?? 2-6病棟に向かっているか、
ベッドに座っている事でしょう。
事前に必要な「レントゲン、心電図、採血等々」は
済んでいるので、残っている分は病室でします。
それにしても本当に月日の経つ事の早いこと。
そしてもう一つ、
何十回と経験しても慣れない手術室へと、
ベッドで行く時の、あの白い壁の長い曲がり廊下。
そして、病棟の看護師さんからオペ室の看護師さんに
引き継がれる時の会話を聞いている時の胸の高鳴り。
オペ室の麻酔科の先生と看護師、
私の主治医と先生たちが集まった所で、
今日予定しているオペ室までベッドに乗って、
ぞろぞろ移動する時の高鳴る胸の鼓動。
あー、もう何十回と経験しているのに、
頭にその光景がくっきりと映し出されるだけで、
大きな溜息が出ます。
でも、やらずに避けては通れない処置、
今回も覚悟を決め、大勢の先生方に、この体を委ねてきます。
やって貰える事に感謝して。