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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2011年 12月 12日のコラム

オレンジの薔薇 花言葉「温かい心」


入院2日目
深夜全くと言って良いほど眠れなかった@@

それは緊張の他に、
薄暗い病室の中で眠れない為DVDを観ていた時、
ガタッ、コトッと音が鳴り、
今までの入院では感じた事の無い怖さを感じて、
開いている窓をじっと見つめる中、
ついに2時近くナースコールを押し、
看護師さんに来て貰って、
窓や冷蔵庫の後ろなどを点検して貰いました。

何も無く一安心して、またDVDを観て朝を迎えました。

午前8時過ぎ、
病室主治医の石原先生、小杉先生がお見えになり、
肩、右手の不具合、手指の動きなどを診てから
“今日、眼科依頼出してあるのでしっかり診て貰って下さい。
それと、明日の全麻酔は僕も小杉先生も、柴田先生と一緒に入りますので、
何か気が付いた事や心配な事があったら言って下さいね”

午後1時20分に手術室の看護師さんが見える。
男の方ですが言葉使いは女の私より女性らしく、
返す言葉に戸惑ってしまいましたが、爽やかな雰囲気が漂いました^^ 

3時35分眼科へ。
視力は右目1.0 左目は0.6 
左だけ眼鏡を掛けると1.0 
白内障も問題無く、治療を要する所は無いとの事。

部屋に戻ると、星野美香先生ご夫婦と、
生後半年の詩乃ちゃんがお見舞いに^口^

正樹先生のリハビリもあり、
他に稲本陽子先生、1―6病棟の日比野看護長も顔を見に来て下さり、
忙しく疲れたけど、入院を忘れるほど緊張感が解れました*^^*