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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2006年 10月 17日のコラム

サザンカ 花言葉「困難に打ち勝つ」


深夜、息苦しさを覚える。
日中は強烈な痛みの中「我慢していれば治る」と、自分に言い聞かせながら耐える。
夕刻、悪寒まで襲って来た。
「もう駄目だ、行くぞ」主人の一声で着のみ着のまま病院へ。
日は変わり、午前1時50分「熱40度、白血球19500、炎症反応10」
連絡を受け(AM2時すぎ)リハビリ科の医局長が。
即、入院。手厚い応急処置にて4日間で退院でき、感謝です。