ネムノ木 花言葉「歓喜」
秋祭りがあちこちで盛大に行われていますが、
昨年オープンした東海市の太田川駅。
その駅前広場で太田祭りが6,7日と行われ、
高架が完成したお陰で初めて
4台の山車が勢揃いしました*^口^*
「里組」「荒古組」「市場組」「黒口組」。
初日の4台同時「試楽=どんでん」は、
圧倒するほど勇壮だったそうです。
知多メディアスも生中継。
森千明さんが司会を務めました^♡^
東海市はもう一つ、
横須賀祭りもあり(山車が5台あります)
山車を回す事を「どんてん」と言い、「尾張型」なのに対し、
太田祭りでの山車を回す事を「どんでん」と言って、
「知多型」なのだそうです。
お隣同士でこういう違いがあるって、中々興味深いですね^―^
又、横須賀、太田のお祭りは江戸時代から続き、
由緒があり、伝統もあって規模も大きく誇れます♪^♡^♪
山車のてっぺんで動く「からくり人形(唐子=からこ)」と言い、
中国の子供がモデルになっています。
この「からくり人形と、どんでん」をいかに綺麗に回すかとか、
その回数とかも地区ごとに張り合っていて、
やっている現役は20歳代前半までで、
それから「中老」と言う指導的役割になって行くようです。
からくり人形は各組ごとに違う動きを見せます。
「里組」の人形は字を書くのですが、毎年違った字を書きます。
この字をからくり人形が筆を動かすのではなく、
紙の方を動かすみたいです^^
書く人は「長男」限定。
何故?それは、“次男はよそに出て行ってしまうから”とか
聞いた事があります。
“康徹さん、情報を有り難う御座いました、感謝です”