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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 1月 14日のコラム

リリー(百合) 花言葉「無垢」


2012年の元旦は、顔の左半分が見事に腫れ上がり、
物も食べられない程の痛みに悩まされました。
2013年の元旦は、穏やかな笑顔にて
2人の息子ファミリーと挨拶が出来ました☆^♡^☆

健康が何より、実感です。

長野にいる長男は1人で30日から我が家に帰省。
ママと孫2人は「特急、しなの号」に乗って、
ママの実家(名古屋)に27日から帰省中。

元旦に息子が挨拶がてら迎えに行き我が家へ。

そのママから聞いた話ですが、
年長さんの知君(6歳)は工作をするのが大好きで、
大きな段ボール箱を器用にはさみで切り分け、
広告紙とビニールテープと紙コップで、
「どんぐりコースター」を作りました。
大きさは(縦50・横幅45cm)。

広告紙を30cmほどの長さに切って丸め、
その丸めた紙を縦に切り、
テープでジグザクに上から下まで貼り6段作る。

6段目に当たるダンボール箱に穴を開け、
後ろから紙コップをあてがいテープで止める。
どんぐりを上から転がして行くとその紙コップに入る仕組み。

見た目は幼児が作る丸裸で飾りも何も無いのですが、
とても6歳の年長さんが考え作った物とは思えず、
ただただ感心するばかり。

その力作を袋にも入れず、
‘‘どうしても見せたい’’と知君は胸に抱え、
名古屋まで約3時間余りの電車で来た事を聞き、
乗務員さんや行きかう人達の目に
その姿がどう映ったのか‘‘^^ ☆ 

どんぐりコースターは保育園でも人気があり、
先生、園児たちの人気の的だったそうです^-^