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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 5月 13日のコラム

ジャーマンアイリス 花言葉「あなたを大切にします」


今年のGW、皆様は
どのようにお過ごしになられましたか^―^

我が家のGWは毎年、転勤先である長野県から
長男ファミリーが帰省し、
次男ファミリーと主人、私の10名で、
イタリアンレストラン「ノンナ・カコーレ」で
食事をして、その後、庭園で家族写真を撮る♪^♡^♪

それが恒例となっていて
今年も楽しみにその日が来るのを待っていました。

でも残念ながら今年は、
長男が肩や膝を痛めているのと、
孫2人が小学生となりお休みも短く帰省できません‘×^;

転勤後3年連続で家族写真を撮り、
4枚目の家族写真を撮るのが楽しみでしたが、
それよりも長男の体が心配でなりません;-;

心配しながらも孫2人(小3・小1)は元気で電話にて、
〝学校がお休みになったら
サファリーパークに行くんだよ:*^♡^*〟と
弾んだ声で話してくれたのが、唯一の和み。

自分の肩、膝の不安を抱えつつ、
子供達にはその素振りを見せず行楽地へと出かける息子の
体の痛みを全て私が変わってあげる事が出来たらと、
神に願いを請うも
今の所何の知恵も音沙汰も無い@@

私がこういう体になって17年(あと数日で18年目に×)
息子2人には私の事で、
人には話せない程の辛い思いや寂しさを
心に刻ませてしまいました。

この体の痛みと同じで、何時まで経っても
私の心の中からその長い時間が消え去る事はありません。

“私の体がもっともっと悪くなっても構いません、
どうか息子の体が元に戻りますように”と
願わずにはいられない毎日。

私も人並みに、息子を心配する母親です!!