ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 5月 20日のコラム

スズラン 花言葉「希望」


5月3日 
次男の子、未侑ちゃん(12歳)歩夢君(8歳)が
自宅から歩いて我が家に来てくれました^♡^

2人で歩いて来るのは初めての事。
パパとママはお仕事なので、
〝くーちゃんの所へ行きたい〟と言って。
しかもママがお仕事に行く前に送って行くと言うのを、
〝歩いて行くから良い^^〟と断り。

パパとママは“大丈夫かな!?”と心配
(親馬鹿です‘^^:)

未侑ちゃんの電話があってから
時計と睨めっこして待っていた私
(婆馬鹿です‘^^:)

〝くーちゃーん、来たよ~♪♪ 
あのね、パパが地図を書いてくれたけど
見なくてもちゃんと来れたよ^-^〟
何と2人の足で30分程で私の元に。

すると主人はすぐに2人を連れ出し、
まず向かったのが私の絵を展示している「市民活動センター」

絵を観た後は「マルス」のお店で
好きなお菓子とお弁当を買って帰宅。

お昼ご飯を食べ終わると今度はテニス場へ!!
テニスの後は最近出来たばかりの「加木屋緑道」で遊んで帰る。

歩君はテニスラケットを持つのは初めて
〝場外ホームランを何本も打ったよと^^〟と
得意気に話してくれました。

いつになったら主人は私に2人をバトンタッチしてくれるやら^×^:

4時過ぎ、ようやく私と孫とのお遊びが^♡^
“勿論「絵」ですよ♪♪”
公園でトンビを見たからと歩君はトンビの絵、
未侑ちゃんはカモメの絵。
“すごい、すごい。上手に描けたね~^^”
婆馬鹿ぶりはテンション上がりっぱなし^口^
孫の成長は本当に早い。

その孫たちは私にとって、何よりの高貴な妙薬となりました^♡^