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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 6月 3日のコラム

紫陽花 花言葉「辛抱強い愛情」


入院2日目 
深夜3時半起床!!

「キンレンカ」の花の絵の
下描きをしながら夜が明けるの待つ。

AM9時過ぎ、沢田先生と堀越先生が来て下さる。
沢田先生とは3年ぶりの再会
〝お久し振り~*^^*〟
私は歳相応にしわも増え体重も増えていますが、
沢田先生は少しも変わっていない
(若いっていいですね)
堀越先生は初対面ですが
とても笑顔の優しい穏やかな先生です^^

朝のトイレ介助も終り、
下描きしてあったキンレンカの絵を完成させた後、
「デラニュウム」の花を下描きして午前中を過ごす。

PM12時45分、加藤アキ子さんがお見舞いに。
続いて大渕さんがお見舞いに来て下さったので、
お2人を紹介しながらそれぞれの話を楽しく
聞かせて貰っている時、
手術室の麻酔科医、吉澤医師が
明日の手術内容の「同意書」を持って説明に見える。

〝今まで携わっていた麻酔科医の先生達は誰もいませんが、
その分、武下さんが不安の無いよう
僕達が安心出来るようにしますからね^^〟

再び3人の話に戻った直後、PM2時35分 
こんこんとノックの音と共に
恩先生が〝サプライズだよ~^♡^〟

な、何と才籐教授が目の前に!!
〝武下さん^♡^お久し振り。
オッ、絵描いているね^^明日だよね・・・〟
等々話して下さったが
緊張してこれぐらいしか覚えていないf^~‘

6時すぎ太田教授が見えて、
〝どうですか、緊張していますか。
オッ、絵描いていますね^―^
僕もGW中、ツツジや藤の花の写真を撮って来ましたよ〟等々。

7時すぎ仕事終えた主人が来て、
夜のトイレ介助が終ると、又主人は自宅へと戻る。