枇杷 花言葉「治癒」
入院3日目
AM7時頃から左足親指辺りに
幻肢痛(鋭利なナイフで切り刻まれる強い痛み)が
出てきた(><)
痛い、痛い。
8時45分
沢田先生が病室に来て手術室まで付き添って下さる。
前看護長の日比野さんもエレベータまで一緒に
〝また明日様子を見に来ますね^^〟
オペ室に入る前のお部屋では、
麻酔科医2名、オペ室の看護師5名。
柴田先生、溝越先生達が待っていて下さり、
あれだけ痛かった足が震えているだけで痛みを感じない。
オペ室の中に入ると益々緊張度が高くなる。
そんな私に麻酔科医の吉澤医師は
〝僕の上司が来てくれるので心配ないですよ^^〟と笑顔で。
看護師さんの一人は
〝武下さん、私の事覚えていますか?
以前もここでお手伝いさせて頂きました^^〟と
言ってくれたのですが、
“ごめんなさい覚えていませんf^^”
上司の麻酔科医医師と沢田先生が入って見えて
私の顔に酸素マスクが〔最も緊張する瞬間です〕
処置が終り部屋に戻る。
PM3時ごろ体中が痛くベッドに座らさせて貰うと同時に嘔吐。
酸素マスクは付けたままで点滴に吐き気止めを入れる
(苦しい;;苦しい)
5時過ぎ、太田教授が
〝大変だったね、何か気晴らしが出来ないかと思って
クラシックのCDを持って来たからこれでも聴いていて♪^^♪〟
優しい教授です。
6時半過ぎ会社終えた主人が来て
〝大丈夫か!?〟と声を掛けてくれる。
そこへ陽子先生が、続いて太田教授が様子を見に来て下さり、
主人と教授は何故か歴史の話しに花が咲き(主人と教授は歴史が大好き)
私と陽子先生は黙って聞いているだけf^^
8時半、疲れて私は夢の中へ。