胡蝶蘭(白) 花言葉「清純」
入院5日目(土)
昨夜からの激しい痛みが強くて眠れず
必死で堪えている私に、
看護師さんが座薬を持って来てくれる。
〝イタイ、イタイよ~;;〟
AM4時過ぎ、
朝服用のノイロトピンの薬だけ先に飲む。
飲んだからと言って
この強烈な痛みは私の足から去って行ってくれない。
痛いイタイ(><)
でもいつものように我慢するしかない。
AM8時45分、
石原先生が来て下さった時も痛くて
顔が歪みながら話す
(普段、笑顔でいる私も
さすがに笑顔ではいられない)
9時、沢田先生と溝越先生が見えて
〝足、痛いんだって!!早めに座薬を入れよう〟
でもその痛みは強くなるばかり。
11時20分、太田教授が来て下さり、
その時は少し余裕があったので笑顔で話す。
が、また強い痛みが襲ってきて、
教授の前で顔を歪め
〝ウッ、イタイ、イターイ〟と叫んでしまった。
太田教授はすぐに点滴の中に
「キシロカイン」の麻酔を入れるよう沢田先生に指示をして
(始めての試みなので1時間だけ)準備をする。
柴田先生は何か起きては行けないからと
心電図を私の胸に付け、ナースステーションに設置。
PM12時9分からその点滴を入れる。
30分ほどして私の両足の強い痛みは和み、
変わりに下半身がボワ~っとした熱痛に変わる。
痛みが去ると笑顔で先生達と話す事も出きた
(私の体の中に悪魔が棲んでいるようだ)
1時19分、点滴終り柴田先生が帰られた後、
31分~また強烈な痛みが復活。
ベッド上で痛みに泣き叫ぶ私を始めて見る看護師さんも
驚くばかりで成す術なし。
主人も頭を抱えている。
一晩中、痛みで苦しむ事に(><)