ストック 花言葉「信じてください」
入院6日目(日)
5日目の夜、主人が帰った後、
看護師さんがホットパック代わりにタオルを熱湯で温め、
ビニール袋に入れて持って来てくれたのを
両足の付け根辺りに置いて足全体を温める。
〝何でもいい、この強い痛みが
早く私の体から消え去って〟と祈りながら。
AM3時35分、
あの強烈な痛みが通常の痛みに戻っている♪^^♪
私の体の中で悪魔が大暴れし、
鋭利なナイフで足を切り刻んで行った、
あの何とも言い難い痛みが去った♪♪
その後、どっと疲れも出たがこの開放感、
自然と笑顔が出るのが心地よい^♡^
AM11時50分、
陽子先生が1本の向日葵を持って
〝描けたら描いてね^^〟
昼食後、向日葵の絵を描く。
PM4時、
初村真由美ちゃんがご主人と1歳半の正樹君を連れ
お見舞いに来てくれる。
真由美ちゃんと会うのは約11年ぶり。
〝旦那と子供を武下さんに見て貰いたくて^-^〟と言って。
(平成12年に入院中、同室で一緒だったのがきっかけで
お手紙のやり取りを今も続けています《私の次男と同年です》)
そこへ陽子先生が見えたので紹介をして、
頂いた向日葵の絵を描いたのを見せる。
〝え~、もう描いたの!?早い。
チューリップと一緒にコピーして頂戴^^〟
そんな話をしている時主人が来て、
その場は病室を忘れるほど、
痛みを忘れるほど賑やかに*^^*
気さくな陽子先生に真由美ちゃんも打ち解け
子供の悩みを話すほど。
〝真由美ちゃん、優しいご主人と巡り会い
可愛い天使^♡^正樹君を授かり本当に良かったね。
いつ迄もお幸せに♪♪〟