ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 9月 2日のコラム

芙蓉の花 花言葉「繊細な美しさ」


長男ファミリーが帰省中、
孫2人は予約を入れてあった長島スパークランド近くの
「乗馬クラブ クレイン東海」で
乗馬体験レッスンを受け(30分コースを3日間)
帰ってくると私に
〔馬に乗る時、馬を歩かせる、馬を撫でる等々〕
そんな様子を楽しそうに教えてくれました♪^^♪

帰省途中息子は仕事の為2日間長野にUターン。

息子が仕事を終え戻って来た翌日は
田原市の伊良子岬に海水浴に出かけ、
私と主人は私の病院外来の日で病院へ。
帰宅後、孫2人は真っ赤に日焼けした顔で
〝おかえりー^口^〟

次の日は主人も一緒に鬼崎漁港へ海釣りに出かけ、
孫は沢山貝殻を拾って来ました。
藍ちゃんはその貝殻を洗って乾かした貝に絵を描き、
その中から大きさが揃っている2枚の貝殻の後ろに
穴が開いていた所に太目のゴムで結ぶと、
何と素敵な♪カスタネット♪が出来上がりました。

その様子を弟の知君がチラチラ見て
(かなりお姉ちゃんの藍ちゃんに対して負けん気が強い弟です)
同じように貝殻に色を塗り♪カスタネット♪を作りました^^

楽しい日々は過ぎ、帰る前日の夜は花火をする事に。
私はすぐ裏手の公園で花火をするのかと思っていたら、
何と我が家の小さな庭で(庭?と言えるかな!!)
私が見えるようにとカーテンも開け、
孫達が笑顔で楽しむ花火を始めて目の前で観る事が出来ました。

孫が来てもどこにも一緒に行く事が出来ない私に、
このような最高のプレゼントで
この夏を(8泊9日)締めくくり、
次の日の午後、笑顔と涙で
〝また来るね;^^*〟と手を振り帰って行きました。