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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 9月 9日のコラム

花ザクロ 花言葉「子孫の守護」


長かった夏休みも終り2学期が始まりました。
長野県は愛知県より2週間早く2学期が始まり、
その分冬休みが長いようです。

帰省中、孫の知君(小1)の宿題に日記があり、
知君は楽しかった乗馬体験の事を書きました。
書き出してすぐ
〝くーちゃん、紙が足りないからちょうだい〟と
言って来たのでコピー用紙を渡すと、
その紙に升目を引き、セロテープで止め書いています。

又、〝くーちゃん、まだ足りないからもう1枚ちょうだい〟
今度も同じように升目を引いてセロテープで止め、
日記を書き終わらせました。

結局、A4サイズ用紙2枚(裏表)に、
元々の日記帳(絵の部分を除く半分)と、
4頁半も乗馬体験の事を書き、
絵は馬に孫が乗っている所が描かれています。

内容は、3日間通った時に乗った馬の名前から性格まで、
こと細かく書いてあり、
小1の子にしてはわかりやすくまとめています。
読んだ後、暫くは興奮状態でした
(完全に婆馬鹿の枠を超えていますf^^:)

パパ&ママが買い物から帰り
〝よく書けたね^^〟と言って誉めて貰う孫の嬉しそうな顔。

ただ、1年生なので句読点の付け方がわからず、
一直線に書いてあるのが何とも微笑ましくて^―^ 

帰る時、お姉ちゃんの藍ちゃん(小3)と一緒に描いた絵を、
2人とも私に〝プレゼント〟と言って置いていってくれました。

その絵を、友達の渡辺芙蓉子さん(ふーちゃんです^^)に
お願いして、A4サイズの写真画紙に
2人の絵を全て撮り込み作って頂き、
2人の下に送ると〝きれい、嬉しい♪♪〟と
喜びの電話が帰って来ました。

ふーちゃん、良い所どりして御免なさい。
いつも有難う。