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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2013年 10月 7日のコラム

ピンクの小菊 花言葉「いつも愉快」


9月21日(土)
長男の子が通う小学校で運動会があり、
そのプログラムが数日前2人の手紙と一緒に届きました。

藍ちゃんは(小3)
《綱引き・竹取物語(競技)・短距離競争・
スピードクイーン選抜女子リレー(藍ちゃんはクラス代表で出ます)》
知君は(小1)
《綱引き・よーいどん!(かけっこ〕・いっぱいいれるぞ!(玉入れ)・
あいうえおんがく(ダンス)》
共に4種目出場。

手紙には、
《じーちゃんへ、あいかはリレーとつな引きがんばるから、
じーちゃんもがんばって見に来てね。あいかより》
《じーちゃんへ、ともはダンスをおどるからみにきてね。
ともより》

主人は孫も頑張ると言う言葉で〝自分も頑張ろう〟と
長野まで行く事を電話で伝えました。

当日はAM5時に私をトイレに。
私の食事など準備を整え、5時45分家を出て
7時始発の〔特急しなの(2時間8分)〕に乗り、
着いた駅からタクシーで小学校へ。

感動的な運動会が終ると2人は〝じーちゃーん♪♪〟と
胸に飛び込んで来たそうです。
その後、長男も仕事の休憩時間に合流して回転寿司へ。

孫2人からの電話にて
〝知です、〔がんばったでしょう〕ありがとう〟
〝藍加だよ、〔がんばりました賞〕嬉しかったよV〟
主人が出かける直前
メッセージカードに(・・・賞)を書き、
裏に500円玉を貼り付け主人に託したのを喜んで貰いました。

その知君に〝応援に行けなくてごめんね〟と話すと、
〝あたり前だよ(私の身体を気遣って)
わかっているから大丈夫だよ^―^〟
1年生の孫の言葉に胸がキュン;;

長男から〝トイレ大丈夫だった!?〟との
短いメールの中で私を心配してくれる心に、
ほっこり♪^^♪