ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 3月 3日のコラム

風鈴オダマキ 「勝利の誓い」


孫の藍ちゃんから届いた
手作りのバレンタインチョコを食べた主人が、
〝藍ちゃんの作ってくれたチョコレート。
苺の味もしっかりあって、
まろやかな味がして本当に美味しかったよ。
藍ちゃん、チョコレート作るの上手だね~♪♪〟と
そんな風に藍ちゃんに電話で感想を話していました。

その孫2人から、もう1つ一緒に届いていた手紙と袋。
小1の知君から
〝くーちゃん、おたんじょうびおめでとう。
こ年もげんきな一年にしてね。げんきでね。ともより〟

小3の藍ちゃんからは
〝くーちゃんへ おたん生日おめでとう^^
今年も元気にすごしてね!!
バレンタインのチョコ、あいかが手作りしたから食べてね。
☆あいかより ハッピーバースデー☆〟

その袋の中には、
藍ちゃんが選んだと言う
赤いキテイーちゃんのひざ掛けが入っていました♪^^☆ 

この大歳になってもキャラクター大好きな私の事を
良く知っている孫が選んだひざ掛け、嬉しいです。

次男の子、孫の未侑ちゃんからも、
可愛いウサギさんが付いたひざ掛けをプレゼントして貰いました。

所が、その誕生日の日は強烈な痛み><が
私の足に襲っている最中
(2月10日から17日まで休む事無く、右足に続き左足と半狂乱の日々)

それだけに孫達からのプレゼントが余計嬉しくて
《死んで楽になりたいと思う反面、生きていて良かった》と、
つくづくそう思った誕生日です。

痛みが去った後日、主人が
〝母さん、辛かったけどよく頑張ったな。
遅れたけど誕生日ケーキを食べて〟と
“洋菓子マリエ”の白兎と真っ赤なてんとう虫のケーキを目の前に。


☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---

fbにて、誕生日メッセージを贈って頂きました皆様に、
この紙面をお借りして心から感謝を申し上げます。

☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---