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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 4月 7日のコラム

キクモモ 花言葉「あなたのとりこに」


年明けからずっと続いている痛みに
(通常の痛みをはるかに越える強力な痛みです><)
心まで落ち込み、考えなくてもいい様な不安を抱え
暗い私ですが、何故か友達が尋ねて来てくれたり、
病院外来へ行くと明るく振舞ってしまうのです。

きっと私のいい格好しいがそこにも表れ、
笑顔になってしまうのでしょうねf^^:

そんな時に届いた一通のメールにて、
とても勇気付けられました。
その人とはテニスを通してのお友達、秦裕子さんです。
私がテニスを始めた頃にはすでに上級者。
私にとっては雲の上の存在の方です☆^^☆

そのメールの内容は、
〝痛みは本当に辛いでしょうね。
突然訳もなく襲ってくる痛みに耐えての繰り返し。
誰にも助けて貰えず耐えるしかない。
私には何の力もありません。
でもいつも久美子さんの事は胸の内にあり、
何かにつけて久美子さんに関われる事になれないかしらと
思いを馳せていると、昨年の「平和の会」とか、
〔各ご自宅に眠っている作品、絵・書道・詩・陶芸~等々を、
大府市の勤労会館で展示会を開き、
皆さんに観て頂くという場を提供。私も絵を^^〕
今回のような縁にも当たります。

その縁とは鈴木春子さん(中省略)
久美子さんの手作り絵葉書を使って書いた私からの便りで
絵を見られただけなのに、
その絵の中にきっと心の琴線に触れるものがあったのでしょうね。
久美子さんが思いを込め描いた絵には魂がこもっていて、
感じる人には響く。素晴らしい事だと思います。
これぞ出会い!!出会いの素晴らしさを感じさせて頂き
有難うございました〟

私の方こそ感謝で一杯です!!