ゴデチア 花言葉「変わらぬ愛」
3月27日、春休みを利用して
長男の子、藍ちゃんと知君、ママの3人が来てくれました
(長男は仕事)
前の日に知君から電話があり
〝知ね、じーちゃんにお願いがあるんだ。
じーちゃんの作るタコ飯が食べたいから作ってね♪♪〟
それを聞いた主人は
〝知、じーちゃんの作ったタコ飯が食べたいって?!
知のリクエストだからじーちゃん頑張って作るな〟
電話を切った後の主人の嬉しそうな顔f^^
すぐタコを買いに出かけ、
その日の夜の内にタコを煮て、
次の日の朝、会社へ出かける前にお米をとぎ、
タコを煮汁と一緒に入れてお昼に炊き上がるように
タイマーを入れ、会社に行きました。
午後1時半ごろ、
〝くーちゃーん♪♪こんにちは~。あつい暑い!!〟と
言いながら知君は上着を脱ぎ下着になる。
私に早く会いたくて、途中から一人で走って来たそうです。
早速ママからタコ飯のおにぎりを作って貰い
(大きなおにぎりを3個も食べる)
〝やっぱりじーちゃんのタコ飯は美味しい♪♪〟
その知君は何を思ったのか
〝くーちゃんの肢、早く生えてくるといいね〟を
何度も言ってくれるのです。
次の日の夕方、3人を駅まで送って行く車内でも
〝くーちゃんの肢、早く生えてくるといいね。
そうしたら知のお家まで歩いて来れるのにね〟
“歩いて長野までは無理でしょう”とママが言い、
その言葉で主人は胸にぐっと来る物があり
黙って運転していると、
〝ねー、じーちゃん、泣いているの!?
どうして黙っているの!?〟
小2になる知君、もうそう入った人の痛み、
気持ちがわかるようになって来たのかなと
主人も私も、今回は感概深い物が胸に沁みた孫達との再会でした。