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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 5月 12日のコラム

ツツジ 花言葉「努力」


4月1日の病院外来の日に、
〝5月のゴールデンウイークの後
《5月12日入院。
16日全身麻酔での爪切り&非関節的授動術&清拭。
19日退院。》に決まりました〟と
リハビリ中に柴田先生がお見えになり、
その報告を聞く。

聞くと同時に、“フー!!”っと、
大きな溜息が出てしまう。

いつも思う事ですが、
半年の経つ早さにはどう足掻いても付いていけませんf^×^。

とは言いつつ、
何とも言い難いこの自分の身体を、
“もう何もする事は無い”と邪険に扱う事無く、
半年ごとに、丁寧かつ綺麗に整えて貰える事に感謝をしながら、
今回も先生方にこの身体を委ねて来ます☆^^♪。

でも正直落ち着かないf><”。
ま、その日が来る迄にやらなければ行けない事、
「コラム」を書き、「絵」を描いてと、
やれる事がある事に感謝しながらやって行こう。

心が動揺している時こそ、
この「絵とコラム」に私はどれだけ救われ、
前に進める存在となっているかが分り、
改めて知多メディアスの皆様、
コラム担当の森千明さんに
心から感謝を申し上げますV^^V

《私のお願いですが、
この入院が終りましたら、
久し振りに千明さんや奈美ちゃんにお会いしたいです♪♪》

今年のゴールデンウイークも昨年同様、
長野県にいる長男ファミリーは帰省できず;;
私と主人はいつもと変わらない2人での日々を過ごしました。

中学生になった孫の未侑ちゃんは、部活動にテニスを選択。
〝毎日の基礎トレーニング、ランニングが目茶疲れる“><:
でもテニス部入りたいから頑張る〟
運動苦手だった未侑ちゃんの言葉に、
私ももう一踏ん張り、頑張ろう!!