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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 6月 16日のコラム

カサブランカ 花言葉「雄大な愛」


入院3日目(水)深夜4時から絵を描く。
足の痛みが強くなり、絵を描きながら、
“ウッ、イタイ><”と、顔を歪めながら独り言!!

朝食は、主人が買って冷蔵庫に入れて置いてくれた
「牛乳寒天ゼリー」を食べる。

午前10時すぎ、
平野先生が田中先生ともうお一人
(お名前を忘れました@@)の3人で
お部屋に来て下さる。

午後3時からPTの正樹先生のリハビリ。
そのリハビリ中に手術室の麻酔科医(男性)の先生が
16日の全身麻酔での説明に見える。

4時05分、今度は女性の麻酔科医の先生が
お二人で説明をしに見える。
そのお一人の先生が私に、
〝武下さん^^、私の事覚えていませんか!?
もう8年ほど前になりますが、
第一麻酔科医の竹田教授が、
武下さんに麻酔を掛けている時に
お側で一緒させて頂いた???です
(またお名前を忘れてしまいました@@)
その竹田教授が武下さんの身体の大変さをしっかり受け止め、
私達に説明をしながらやっていた通り、
今回もその時と同じようにやらせて貰いますね^-^〟
私を知っていると言う優しい笑顔で話して下さる先生に、
緊張感が少し解れました。

4時半、東名ブレースの竹田さんが
車椅子のクッションの修理の為に、
クッションを取りに見える。

その後、稲本陽子先生が
〝5時半から会議があるので余りいられないけど
顔を見に来たよ^口^〟と言って、
私が絵を描く時使っている、
「顔彩絵の具」を携帯で調べたりしながら、
20分ほどいて下さる。

仕事帰りの主人が孫からの手紙を持って来てくれる。
心がほっこり♪♪する、
写真付きの手紙ですV^^V