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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 6月 23日のコラム

立ち葵 花言葉「豊かな実り」


入院4日目〈木〉深夜3時過ぎ、
右手でテーブルの端を持ち、
いつものように身体を起そうとした時、
急に起き上がった為か
横腹をぎゅっとひねったようで、
もの凄い痛みが一瞬走る。
“イッタ~イ><”

でも数十分で治ったのでホッと一安心、
気を付けなければ。

午前9時前、平野先生が、
“眼科予約を入れたらすぐ診て貰えると思っていたけど、
土曜日との事ですみません”と言いに見える。

全身麻酔後の次の日は
とてもベッドから動くのは無理なので、
今回の眼科検診はお休み。

9時過ぎ、柴田先生と明日の全身麻酔の事、
クッション等の話し。
それと子供の事(私は孫の)などを話している時、
OTの山田将先生がリハビリに見えたので
バトンタッチ。

入院中は毎日ベッドサイドでリハビリをして頂くので、
ガチガチの体が楽になります。

午後1時過ぎ、何と藤田に転院する前の病院で、
入院中一緒だった荒川さんが来て下さる。
ご主人が入院前の検査をしている間、
“もしかしてと思って受付で聞いたら
本当に入院していた^^〟”と言って。
何年振りの再会か!!

2時半、PTの正樹先生リハビリ。
3時20分、
今度は私がいつもお世話になっている
地元の郵便局局長の杉浦さんが
娘さんと一緒に来て下さる
〈杉浦さんも脳外科で入院中だったとは!!〉
手術をした後とは思えない程の元気さ。

その後、大渕さんがお見舞いに。
長男も長野から来てくれる。
陽子先生も息子と初対面。
明日の処置を忘れるほど賑やかな午後の一時でした。

10時すぎ、平野先生が
“明日は外病院の日でいませんが
頑張ってやって貰って来て下さいね”と言いに見える。

皆様に感謝です。