ちたまるナビ会員の方

ID/Mail
パス
ワード

K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
モバイル版
学校メルマガ
ちたまる安全安心メルマガ
東海市子育て情報メルマガ
ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 7月 7日のコラム

フラミンゴオレンジ(ハイビスカス) 花言葉「私はあなたを信じます」


入院6日目〈土〉
深夜ほとんど眠られず、かといって起きる事も出来ず。

〈いつも座った状態でしか寝られないので、
これが普通かもf><〟〉

朝食は、アセロラジュースを2口と、ヨーグルトを少々。
午前9時05分、杉浦さんが同室の方をお連れし、
見舞ってくれる。
“まだ辛そうだね、顔色も悪いし。
この方今日退院で、3階に飾ってある武下さんの絵を観て、
是非会いたいと言われたのでお連れしたんだけど、
話出来る?!”
“まだ会話は無理かも、ごめんなさい。”と、
笑顔でそれだけを話す。

10時に金森先生、
その25分後に平野先生が来て下さり、
“やはり今日は眼科検診には行けそうにありませんね、
どうも済みませんでした。”
11時過ぎ、柴田先生が見えて、
体調の事、眼科の事など話している時、
金森先生が“もう一度”と言って見える。
金森先生忙しくて、来てはすぐ呼び出され
2回とも10分足らずで終る。

午後4時すぎ、陽子先生が薔薇の花を持って来て下さる。
この時には吐き気も無く身体も楽になっていた。

入院7日目(日)
午前4時10分に電気を点けて貰う。
朝食、昼食は食欲無し。
午後12時45分、平野先生がお見えになり、
“明日は外病院の日なので、顔が出せないですが
気をつけて帰って下さいね。
何かあったらすぐ連絡をして下さい”

3時半、大渕さんがシュークリームを持って、
“2回目だね^―^”と言いながら来て下さる。

6時45分、びっくり!!同級生の鈴木久和君が
お見舞いに来てくれるV^^♪
1時間半ほど話し帰った後、主人も帰る。
明日は退院♪♪

でも足の痛みが出て来た><
どうか強い痛みになりませんように!!