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K's Gallery

武下久美子
東海市在住。

1996年、病に倒れ、原因不明の難病「RSD」を発症。両足と手足の自由を失う。 発症から1年半が過ぎた頃、友人に勧められて絵と出会う。 以来、自宅で闘病生活を送りながら、わずかに動く右手で絵を描き続けている。 友人や家族の協力で、旧東海市民病院や東海市市民活動センターなどで個展も開催。 2002年には作品を集めた著書『自分との闘い 自分への励まし』を出版し、 病気と向き合う辛さや周りの人たちへの感謝の思いを綴った。 全身に強い痛みが走る難病と闘いながらも前向きに生きる武下さんの姿は多くの反響を呼んでいる。
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ニュース
ぐるりお遍路の旅
JTB

2014年 10月 27日のコラム

次郎柿 花言葉「優しさ」


10月6日の午後1時、
台風18号が去って風が強く吹く中、
私は入院する為
主人と藤田保健衛生大学病院へ向かいました!!

半年ごとに入院して、
〔全身麻酔〕による処置をして貰う為です。
すでに何十回と2-6病棟には足を運んでいるのですが、
中々知り合いの看護師さんの顔は見つかりませんf^^;
それだけ新人看護師さんが多くなって来ている証。

前もって入院1週間前に、
必ず看護長、看護師の皆さん、看護助手さんに向けて、
“宜しくお願いします”と、手紙を出しています。

それは、他の患者さんと違って、
私はベッド上でゆっくり眠れる体勢が取れず、
従って沢山の枕などが
〔座った状態でしか眠れない為、大小の枕が必要なのと、
ドアのストッパー(閉所恐怖症)足を支えるストッパー〕
必要な為、事前にお願いしています!!

入院1日目の担当看護師さんは、
この春、新人看護師として、
2-6病棟に配属された鈴木夏実さん。

もう何十回と聞いている病院のマニアル。
ゆっくり丁寧に説明してくれました^口^
有難うございます。

その間主人は荷物を取りに、出たり入ったり。
3時前に恩先生が来て下さったが、
その日は外来の診察があり、
“まだ仕事が沢山残っているから”と
数分で外来へと戻って行った。

入院で嫌な事@^<
それは体重を量ること、
でも今回は何故かいつもより体重がグッと少ないV^^♪。
何かの間違いでは?と、量り直すもV^―^V。

でも主人いわく、
“体重計が壊れている”ですって。

その後、平野先生、石原先生、田中先生と順次来て下さり、
入院している気分が沸々と沸き起こる!!